0002_「本気モードの決意」をする
■こんにちは。令和方法序説です。
【今日の格言】
今から数年後、あなたはやったことよりも、
やらなかったことに失望する
ーアルベルト・ザッケローニー
【本編】
本気で人生を変えようと決意すること
人生を変えるには、「人生を変えようと」決意することが重要です。
私は、人生を変えようとするときに難しいことをやろうとするよりも、「当たり前のことを当たり前にやる」ということのほうを大事にしているので、このサイトでも当たり前のことをたくさん書こう思っています。
なので当たり前のことを言いますが、人生を変えようと思ったら、本気で「人生を変えよう!」と決意するのが重要です。
そしてこの決意は、「人生をなんとなく変えたいなー」かではなくて、「何が何でも人生を変える!」とか「何が起きても変わる!」というレベルである必要があります。
人生を変えようと思っているのに人生を変えられないのには2つの理由があって、
・決意が中途半端である
・途中で決意したことを変えてしまう
の2つです。
決意が中途半端である
「決意が中途半端である」というのは、最初の文章でも述べていますが、「人生を変えよう」とは思っているけど、本気レベルで考えない状態です。
「なんとなく変わりたいんだよな~」とか「変わりたいと思ってるんですけど・・・」では人生は変わりません。
人生を変えようと思ったら、本気モードで決意する必要があります。
私自身の人生が変わり始めたのも本気モードで変わることを今から20年ぐらい前にしたからです。
「自分が本気モードでやっているか?」という自分への問いかけは決意するときに限らずすごく重要です。
決意したことを変えてしまう
2点目の「途中で決意したことを変えてしまう」ですが、人は何かを決めてしまえば、それを達成しようとする性質が備わっています。
人生という話とは少し違いますが、例えば、「東京駅に行こう」とか「学校に行こう」とか決めたときに、横浜駅についてしまったり、塾に行ってしまったりすることはないと思います。(たまに寝過ごしたとかで違うところについてしまう経験がある方もいるとは思いますますが)
これと同じで「人生を変えよう!」とか「夢を実現した」とか大きなことについても、基本的には同じように人は、目的を達成しようとするのです。
ただし、東京駅に行こうと思っていたのに秋葉原に行ってしまったとか、学校に行こうと決めていたのに遊びに行ってしまうのと同じように途中で「決めたことを変えてしまう」と上手く目的が達成されません。
もちろん、「人生を変える」というテーマの場合、どこかに行く場合と同じように簡単にはいきませんが、「人生を変える!」と決意して、自分で変えなければ必ず人生を変えることができるのです。
【上の記事のポイント】
■人生を変えるには
まず「決意すること」が必要。
■その決意は、「何が何でも
変えてやる!」とかのように
本気モードである必要がある。
■人には目的を達成する
機能が備わっている。
■決意したことを変えなければ、
人生は変えることができる。
0001_人生を変えたいと思う
■こんにちは。令和方法序説です。
【今日の格言】
決心する前に
完全に見通しをつけようとする者は、
決心することができない
ーアンリ・フレデリック・アミエルー
【今日の活動・報告】
■「人生を変えたいと思う」
の記事を書きました。
【本編】
「人生を変えたい」と一度でも思ったことはありませんか?
誰でも一度くらいは、「人生(自分)を変えたい」と思ったことはあるんじゃないでしょうか。
学校で嫌なことがあったとか、仕事が上手くいかなかったとか、失恋してしまったとか、「人生を変えたい」と思うきっかけは人生で度々起こるのでないでしょうか。
そして、それが人生であるとも言えるのではないでしょうか。私も変えたいと思ったことがあり、だからこそ「話す書く考える工房」という活動を通して、「人生を変える方法」を伝えていくことをしてします。
そもそも人生ってどうしたら変わるの?
私が人生を変えたいと本気で思ったことは2回あり、大学1年生のときと、社会人2年目のときです。
そのときに考え始めたことが、「そもそも人生ってどうやったら変わるんだろう?」です。当然、始めた当初はこの問いに対する答えは見つかる訳もなく、悪戦苦闘の日々が続きました。
そして、考え始めてから20年近く立ち(社会人になってからは15年程度が立ち)その答えがある程度わかるようになってきました。まだまだ改善点もあるかもしれないですが、人にも伝えることができるものになっていると思います。
私と同じように「人生(自分)を変えたい」と思っている人の少しでも役に立ちたいと思い、「話す書く考える工房」という活動をしています。
「人生を変えたい」と思っても上手くいかないのは?
前の項で「人生を変えたいと」思ったことはありませんか?とう問いかけをさせてもらいました。
まったく「人生を変えたい」思ったことがない人もいるかもしれませんが、「人生を変えたい」と思ったことがあるとして「人生を変えること」がなかなか上手くいかない理由はなんででしょうか?
人生を変えるために何をしたらいいかがわからない
お金がないから人生を変えられない。時間がないから人生を変えられない。資格がないから人生を変えられない。人によって思いつくことが違うと思いますが私は、「そもそも人生を変えるために何をしたらいいかがわからない」ことだと思ってます。
この「わからない」は2つに分けることができて、「人生を変えるために必要な情報を知らない」と「情報が多すぎてどれがいいかわからない」だと考えています。
「人生を変えるために必要な情報を知らない」
1つ目の「人生を変えるために必要な情報を知らない」は文字通りで、変える方法そのものを知らないという状態です。
この状態の人は、「人生を変えるための方法」を知ることができれば人生を変えることができる可能性が高くなります。
このとき、重要になるのはよりよい情報を早く手に入れることです。話す書く考える工房では、「人生を変える方法」を紹介していく予定ですので参考にしてください。
「情報が多すぎてどれがいいかわからない」
そして、2つ目の「情報が多すぎてどれがいいかわからない」についてですが、
この状態は、「人生を変えるためのにやるべき方法」を本などやネットで調べていて、「なんとなくこれがいいんじゃないか」とは思っていても他の候補となる方法があまりに多すぎて迷ってしまい、「結果的にどれも手をつけられていない」というパターンです。
情報が比較的簡単に手に入りやすくなった現代では、多くの人は2つ目のパターンにはまり込んでいるのではないでしょうか。
私自身も変わろうと思った当初に、まさにこのパターンに陥っていました。色々な自己啓発系の本を読み始めて、どんなことをすればいいかの情報はたくさん得ることができました。
でも、どれから手を付けてよいかわからず実際の行動はほとんどしてない。こんな状態が長い間続きました。
結果的には「どれから始めても人生を変えることができる」というところに考えが落ち着くわけですが、そう言えるのは、何年もかけて色々な方法を試してきたからだと思います。
なかなか始める前にどれがいいか見極めるのは難しいですよね。
私が薦める「人生を変える方法」は私の経験を踏まえて、わかりやすく紹介していく予定です。
「自分が何を変えたいのか」をきちんと認識する
人生を変えるには、「自分が何を変えたいのか」をきちんと認識することが重要です。
自分を変えようと思ったときには、まず始めることは「自分が何を変えたい」ということを認識することです。
当たり前といえば当たり前のことなんですが、何かを変えようと思ったら、「人生の何を変えようとしたいのか」という対象がはっきりしないことには変えることができません。
具体的に変えたいことを認識する
人前で話す力をつけたいのか。
自分の弱気な性格を直したいのか。
文章能力をアップしたいのか。
仕事ができる人になりたいのか。
誰かとの人間関係を良くしたいのか。
英語の資格などのスキルを身に着けたいのか。
できるだけ具体的に変えたいことを認識することが重要です。
具体的に変えたいことが言える人は、第一段階をクリアしていますが、多くの人は、「人生を変えたい」とか「自分を変えたい」と思っていても具体的に何を変えたいかを自分自身でわかっていないのではないでしょうか?
「誰かに説明しろと言われたらできない」とも言い換えられるかもしれません。
ちゃんと目を向けることから逃げてしまっている
この原因は主に2つあると思います。
1つ目は、自分が変えたいと思うことは自分の弱い部分のことが多いので、ちゃんと目を向けることから逃げてしまっているということです。
私自身もそうだったのですが、特に弱い部分に目を向けなくても日々の生活はなんとかなってしまうことが多いです。(自分が充実していると感じているかはともかくとして)
自分の弱い部分と向き合うことは、精神的なパワーを必要とするので向き合うこと止めて、つい先延ばししてしまいます。
変えたいことが多すぎて自分で整理ができていない
2つ目は、「変えたいことが多すぎて自分で整理ができていない」ということです。
この「変えたいことが多すぎて整理がつかない」状態になっている人もたくさんいると思います。
自分の中で、「これも変えたい」、あれもこれたい」と変えたいことがいっぱいありすぎて整理がついていない状態です。
自分の中で整理がついていないので、結局何から手をつけていいかがわからないため先延ばしにしてしまいます。
先延ばしが最大の原因
この2つに原因に共通する言葉は、「先延ばし」ということで、
私自信も「人とコミュニケーションを取るのが苦手」というよくありがち悩みを本気で変えようと思うまでは、「今は変えなくても問題ないか」と、いつも先延ばしをしてきました。
変えなくてはいけないとなんとなくは思いつつも、いつも先延ばしにしてしまい、自分を変えることができない。
そして、いつまでも変えないまま生活をしてしまうため、自分の弱点が原因で失敗をしてしまい自信を失う。
この負のサイクルを続けていました。このサイクルを抜け出すのには、今回の主題である「自分が何を変えたいのか」をきちんと認識する」ことと
他にいくつのポイントがありますが、記事が長くなってきたので次の記事以降に続きます。
【上の記事のポイント】
■「話す書く考える工房」とは、
「人生をより良く変えたい人」を
サポートする活動のこと。
■私自身が人生を変えるために、
20年近くしてきたことを
人に伝えることをしたい。
■人生を変えるために必要なことの
一つ一つは誰にでもできることである。
■そして、方法を知ればきっと自分の人生を
変えることができる。